効果 |
@口の中の怪我予防 歯が折れる、欠ける、抜けるなど怪我の予防。 唇・舌・粘膜等の軟組織への怪我の予防。 顎の骨折、顎の骨にヒビが入るといった骨の怪我の予防。 A口の外や相手の怪我予防 自分だけでなく、自分の歯で相手選手の顔面などを傷つける予防もできます。 自分の歯で相手の肩や腕、目を傷つけたりしては気分がいいものではありませんよね。 B筋力・運動能力をアップ マウスガードの装着により歯の接触面積が広がり、歯根膜への負担を分散することにより、よりしっかり食いしばれ、筋力アップします。 その結果、パワーアップや、打球の飛距離アップが望めます。 B顎の関節の保護、脳震とうの予防および軽減 顎関節への衝撃を緩和し、顎関節の骨折、顎関節症の予防、軽減をします。 またそれにより、顎を打った時の脳への衝撃も緩和することになり、脳震とうの予防にもつながります。 C歯の磨り減りの防止 スポーツ中、踏ん張る瞬間やインパクトの時(ヘディングや打つ瞬間、ぶつかる瞬間)、通常の何倍もの力で歯を強く咬みしめます。その力で歯を折ったり、歯を磨耗させてしまうのを防止します。 その他にもバランス感覚をアップさせたり、マウスガードの装着による心理的効果(安心感、積極性の向上、集中力アップ、リラックス効果)によるスポーツパフォーマンスの向上も期待されます。 歯科医院で作成するマウスピースは市販品と違い、お湯で柔らかくして噛んで終わりではありません。しっかり型をとり、患者さんの歯列やかみ合わせに合わせたマウスピースをカスタムメイドします。左右均等にバランスが取れているかも確認します。さらに目的や要望によって厚さや外形線の調節が出来るので装着感が良く、はずれない、話しやすい、苦しくない、といった患者さんのニーズに合わせたマウスガードをご提供します。 |
種類 |
スポーツの種類や危険度によってマウスガードの必要形態や重視ポイントが変わります。 歯槽骨までも守るようにマウスガードが大きくなれば違和感は大きくなってしまいます。 逆に違和感少なく薄く小さいものとなると保護力は弱くなりますが、しゃべりやすい、使いやすいものになります。 同じスポーツでもやり方によって危険度は変わりますので、ご相談しましょう。 |
種別 | 競技名 | 求められるマウスガードの形態 |
コンタクトレベル高 体や道具が顔に当たったり、人とぶつかり合うようなスポーツ |
ボクシング キックボクシング 総合格闘技 空手 柔道 アメリカンフットボール ラグビー ホッケー |
歯や顎関節、粘膜はもちろん、歯槽骨の骨折も予防し、しっかり覆うような形態 |
コンタクトレベル中 不意にぶつかったり、ボールが顔面に当たったりする可能性もあるスポーツ |
野球 バスケットボール サッカー フットサル ハンドボール バレーボール スキー スノーボード |
歯や顎関節をしっかり守る形態 できれば歯槽骨も守った方がよい。 |
コンタクトレベル小 基本的には人に触れたり、物が当たる可能性が低いスポーツ |
ゴルフ テニス ウエイトトレーニング 綱引き レーサー 短距離走 水泳 アーチェリーなど |
歯や顎関節を守る形態 |