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親知らずは抜いた方がいいの??

色々と条件によりますが、基本的には抜くことをオススメします。現代の日本人の顎には基本的に親知らず(智歯、8番目の歯)がうまく生えるスペースがありません。例えそのスペースがあり、通常通り縦に生えていても奥の方がほとんど磨けていないのが現状です。
また虫歯になっても抜きたくない、治療して残して欲しいと言われましても条件が厳しい場合が多いです。一番奥になりますので、口を大きく開けても器具が入りずらいですし、ましてや元々個性のある歯で、根の形も複雑。辛い思いをして治したところで、再発の危険性もあります。
また無理に残していると、親知らずの前の歯(7番目の歯)をダメにする危険性があります。最悪、親知らずが原因で、7番目の歯が抜歯になることもあります。親知らずはダメになってもかまわない歯ですが、7番目の歯は一生使って欲しい大切な歯です。そんな歯がダメにならないように、親知らずは時期をみての抜歯をオススメします。





どのように抜きますか? いつ抜くのがいいですか?

上顎の親知らずは基本的に簡単です。普通の歯と同様で特に問題ありません。
下にも言えることですが、麻酔はチクッと痛いですが、抜く時には麻酔が効いていますので痛みはなくなります。しかし、さわられているなという感覚(触覚)は残りますので、全く感覚がなくなるというこうではありません。

下顎の親知らずは、生え方、根の形、骨質によってかなり差が出ます。
横や斜めに歯が向いている場合は、歯を削ったり、骨を削ったりする必要があります。
大きな神経や血管も根の近くにあるので、しっかりした事前検査が必要です。
神経や血管との距離の確認、根の湾曲具合や方向、癒着の度合いの確認等、できればCT検査までした方が安全です。通常のパノラマレントゲン写真で神経に近ければ、CT撮影を保険ですることが可能です。

また抜く時期にも利点、欠点あります。
ご自身の状況に合わせて、よく相談しましょう!
基本的には根が完成する前の18〜21歳の時期に、骨から歯の頭が出ているくらいがベストな時期といえます。

後遺症、副作用、費用について

痛み
上:ほとんどありません。

下:1,2週間痛みが続く可能性もあります。
腫れ
上:ほとんどありません。

下:横向きに生えてる場合など、骨を大きく削る場合や、大きく歯茎を開く場合には腫れる可能性が高くなります。
麻痺
上:ありません。

下:根が神経に近いと起きることもあります。炎症が強かったり、神経を傷つけると可能性が高くなります。炎症が治ったり、神経が治れば治癒に向かいます。
ここでいう麻痺とは、顔が動かなくなるという麻痺ではなくて、触覚が鈍ったり、麻酔がずっと効いているような感覚の麻痺です。
費用
生え方や条件によります。
保険適応で約1,000〜5,000円程になります。



抜かずに放置した場合はどうなりますか?

痛みや腫れることがなく、綺麗に歯磨きできているのであれば、もちろん無理に抜かなくても結構です。経過をみていきましょう。

よく親知らずを抜かなければ歯並びが悪くなりますか?と質問がありますが、確かにそれはあります。若い方で親知らずが放出してきているのであれば、手前の歯を押し、歯並びを悪くするのを強める可能性があります。
ですので歯科矯正している方は「親知らずを抜いてきてください」と言われることが多いはずです。
また抜いたら悪くなった歯並びは戻ると思っている方もいらっしゃるみたいですが戻りません!
歯並びは一度ズレると矯正をしない限り綺麗には戻りません。

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